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モンゴル国の温室効果ガスの排出削減と同時に、新鮮で、安心安全な野菜の供給を目指し営農型太陽光発電「ソーラーファーム®」を実践しています。
モンゴル国でのソーラーファーム実践
(Everyday Farm LLC)
ウランバートル市内(中心部より39km)に位置する「モンナラン太陽光発電所」は2017年に完成した12.7MWの太陽光パネルを有するメガソーラー発電所です。
農場として活用していた28haの敷地にソーラーファーム®を設置し、農業+太陽光発電+CO2クレジットの事業を実践しています。
ファームドゥグループは、日本国環境省の実施するJCM設備補助事業に2015年、2016年度に採択され、当グループが日本国内で開発、実践している営農型太陽光発電「ソーラーファーム®」をモンゴル国においても実践しています。
本取り組みは、日本国のCO2クレジットの獲得に寄与するだけでなく、モンゴル国政府が2005年に採択した「国家再生エネルギー計画」により定義された「2020年までにモンゴル国全体の発電設備量に占める再生エネルギーの割合を20〜25%とする」という目標に大きく貢献する事業です。
加えて「ソーラーファーム®」の技術はモンゴル国内の食糧事情にも大きく寄与します。季節変動が大きく、年間で零下40℃〜摂氏40℃と、厳しい環境下で行われるモンゴル国の農業は、自ずと生産時期が限定されてしまいます。私たちの導入した「ソーラーファーム®」では、栽培可能な時期を延長し、新鮮で安全、尚且つ品質の良い野菜をウランバートル市民へお届けすることを可能にしました。
ファームドゥグループが開発した「ソーラーファーム®」は、モンゴル国のみならず今後広く世界へ展開できる先進技術です。
○ 優れた低炭素技術・製品・システム・サービス・インフラの普及や緩和活動の実施を加速し、途上国の持続可能な開発に貢献する。
○ 温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を、定量的に評価するとともに、日本の排出削減目標の達成に活用する。
○ 地球規模での温室効果ガス排出削減・吸収行動を促進することにより、国連気候変動枠組条約の究極的な目標の達成に貢献する。
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