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経営方針

FARMDO GROUP PHILOSOPHY

経営理念

農業を支援し農家の所得向上に貢献する農業を支援し農家の所得向上に貢献する

夢を語り、新しいこと、面白いことを実行する。

私たちファームドゥグループは、この理念のもと、創業以来農業の発展と持続可能な未来を支える取り組みを続けてきました。社会が大きく変化する中、新たなビジネスに挑戦し、より良い未来を創造していきます。
ファームランドでは、地球環境と地域社会に貢献する再生可能エネルギーの活用を推進し、持続可能な農業を支えます。また、ソーラーファームを通じて、次世代の農業経営に夢と可能性をもたらします。
グループの強みを活かし、「夢のサイクル」の実現を目指しながら、人と社会に貢献し続けていきます。

夢のサイクル
FARMDO GROUP PLANNING

経営計画

ファームドゥグループの10年間の未来戦略(2025年~2035年)

岩井雅之代表は1994年、奥様とともにゼロから会社を創業し、「農家の所得向上に貢献する」という理念を掲げ、新しい農業の形に挑戦してきました。
過去30年間を振り返ると、10年ごとにピンチの時期がありました。最初の10年は農業資材の事業に取り組みましたが、売上が減少し、厳しい状況に直面しました。次の10年間では、「食の駅」や「地産マルシェ」で農産物の直売を進めましたが、原発事故の影響でここでも大きなピンチを迎えました。
その後、太陽光発電事業に取り組み、売上も利益も順調に向上しましたが、2024年は行政手続等の逆風に直面し、なかなか事業を思うように進められない状況にありました。さらに、2050年には日本の農家戸数は現在の5分の1に減少し、荒廃地も増える見通しです。一方で、世界の太陽光発電の電力需要は現在より8倍の拡大が見込まれております。
このようなピンチをチャンスとして捉え、10年後の未来に向けてさらなる挑戦を続けていきたいと考えています。

事業予測
  • 1.

    農家の所得向上のために

    農産物の直売所拡大:首都圏を中心に直売店舗を増やし
    フードロスの削減:ミールキット食品加工工場新設
    土壌改良と収量の向上:バイオ炭や竹粉・微生物を活用して土壌を改善
  • 2.

    若者に夢のある農業のために

    太陽光発電の拡大:夢の農業王国 前橋
    AI・IT活用のスマート農業:AIやデジタル技術を導入
    安定収入の仕組みづくり
  • 3.

    リサイクルとリパワリング

    太陽光パネルリサイクル工場とリパワリング
  • 4.

    国際ビジネスモデルの展開

    環境省のJCM:10カ国、30カ所の発電所新設
  • 5.

    豊かな社会の実現に向けて

    ソーラーファーム®フランチャイズ事業の展開
  • 6.

    組織体制と社員への期待

    人材確保と投資資金の有効活用
  • 7.

    採用強化と企業連携

    エンジニアとIT業務を増員
    産官学連携
  • 8.

    作業面でのロボット化

    デジタル化と業務効率化
    多言語対応
    ロボット技術の導入:野菜の加工やパッケージ
  • 9.

    農福連携

    福祉団体4社、計70名の就労支援に加え
  • 10.

    経営指標

    持続可能な経営の実現:「人・物・金・情報」のバランスを重視

新しいことにチャレンジし先行利潤が得られます

ファームドゥグループは、主に4つの会社があります。
小売事業のファームドゥ、再エネ発電のファームランド、農産物生産のファームクラブの他に海外子会社もあります。
現在は、全体の利益の大半をファームランドが担い、海外事業も収益を拡大しています。営農型太陽光発電の利益を農業分野に還元し、新しい農業のカタチを作ること実践しています。

収益グラフ

業績の推移

売上高、税引前利益、純資産の過去3年間の実績。
今後5年間は、さらなる収益の拡大を目標としています。

業績の推移